2025年10月8日(水)、弊社代表が理事を務める一般社団法人Green Life Engineは、鳥取市立修立小学校とフィリピン ラプラプ市のストリートチルドレンの交流を目的としたオンラインイベントに先立ち、プレ授業を実施しました。
2025年10月24日に控えた本イベントの実施へ向けて、今回のプレ授業では、鳥取市内の小学生に世界の貧困や児童労働の実態を知ってもらう事、そして、本番での交流に向けて、アートを通じたコミュニケーションのきっかけをつくる事を目的としました。
当日は、鳥取市立修立小学校 4年生の児童に参加いただき、はじめに今回のイベント趣旨の説明を行った後、フィリピン ラプラプ市についての授業を実施しました。その後、Yasuによる絵画教室を実施し、ラプラプ市の子どもたちへ送る絵画を描いていただきました。
机いっぱいに新聞紙や画材が広げ、子どもたちは思い思いの色を重ねながら、それぞれの作品づくりに取り組んでいました。用意された絵の具を前に、じっくり考えながら筆を動かす様子からは、一人ひとりが真剣に向き合っている様子がうかがえました。
難しい話も多い中、最後まで真剣に授業に向き合う子どもたちの姿から、10月24日の本イベントでの交流が、より良いものになるという確信を持つことができました。
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